あつまれどうぶつの森では、博物館館長のフータが
寄贈する生き物に関して解説をしてくれます。
それが知らないことが多くて面白い!
自分が捕まえたもののみとなりますが
記録として残していこうと思います。
寄贈次第、随時更新していきます。
川の魚
アユ・鮎
売値:900
アユと言えば、初夏の代名詞!
コレを食べないと 夏を迎えた気がしない
なんて言う人も いるくらいです
アユは 川で産卵すると いったん海に出て
オトナになると 生まれた川に帰ってきますが
帰ってくるタイミングは、
川の水温によって 変わるのです
水温が低い時は 漁の開始も遅くなるので、
「アユなしで 夏が来ない」というのも
あながち 間違いではありませんね!
アロワナ
売値:10000
アロワナはですね、1億年前から
その姿を変えていないと 言われています
普段は 優雅に泳いでいますが
食事の時には 水面の上までジャンプして
ムシなどを つかまえるんです
この食事法、サカナとしては
かなりの労力が 必要だと思うんですけど
1億年かけて 編み出した技かと思うと
何も 言えないんですよね・・・
イエローパーチ
売値:300
イエローパーチはですね、
小さいながら とにかく
デザインが かっこいいサカナです!
ギザギザした 背びれ!
しま模様の体! オレンジ色のヒレ!
すべてがクール!
わたくしも いちファンとして
可能な限り 自然な生態環境のもとで
姿を確認したいのですが・・・
イエローパーチの旬って 真冬なんですよね
うぅ~、寒いのはちょっと・・・
ウグイ
売値:240
ウグイと言えば、どこにでもいて
釣り人にとっては コレじゃない
というイメージが強いですが・・・
結婚の時期になると、体に
オシャレな オレンジのストライプが
現れるんです
ウグイたちは ウグイたちなりに、
人生の節目を感じながら
生きていたり するのですかねぇ・・・
エンゼルフィッシュ
売値:3000
エンゼルフィッシュはですね、
平たい三角形のフォルムが美しい 熱帯魚です
大きく発達した ヒレの優雅さから
エンジェル(天使)という名前が
つけられたのですが・・・
実は 非常に 激しい性格でして、
小さい魚なんか、同じ水そうに入れると
食べられてしまうとか!
エンゼルフィッシュ同士でも
厳しい上下関係が あるといいますし、
見かけに寄らないものですよねぇ
エンドリケリー
売値:4000
エンドリケリーはですね、
約4億年前から その姿を変えていないと
言われている 古代魚でして
ギザギザした 恐竜のような背びれと
その 独特の模様から、
観賞用として 人気があります
4億年前というと 恐竜時代よりも
さらに昔ですから、もはや神話の世界!
泳ぐ姿を 見ているだけで、
何か ありがたい気がしてきます!
オイカワ
売値:200
オイカワはですね、
銀と黒の 体色が渋い 川のサカナです
ところが この オイカワ、
結婚の時期になると、オスの体は
きれいな青色に なるんですよね!
ふだんは 地味なのに、イザって時は
ちゃんと オシャレに キメるとか・・・
わたくしも そろそろ オイカワを、
見習うべきなのでしょうか・・・
カミツキガメ
売値:5000
カミツキガメはですね、ワニのような体と
長いツメが特徴的な 大型のカメです
名前のとおり かむ力が強くてですね・・・
ケンカを売られると、カメらしからぬ速さで
すっ飛んでくるのだとか!
普段は おくびょうで おとなしいのですが、
キレると とても危険なので
ちょっかいは出さないほうが いいですよ
キングサーモン
売値:1800
キングサーモンは、
サケの仲間の中でも 一番の巨体を誇ります!
その大きさは 最大で1.5メートル!
中には重さ 40キロを超えるものもいて、
まさに サケの王様といった風格です
ちなみに、その重さゆえ
あみで 大量にとるのは 不可能だそうですよ
一本釣りでも、気を抜くと
こちらが 釣られてしまいそうですね!
グッピー
売値:1300
グッピーはですね、観賞用としておなじみの
色鮮やかな 熱帯魚ですが
一匹ずつの 色やヒレの形が違うという、
非常にめずらしい特性を 持っています
お互いの色や 形について
どのように思っているのか・・・
一度 インタビュー してみたいものです
サケ・鮭
売値:700
サケはですね・・・
実は 白身のサカナなのです!
あの特徴的な サーモンピンクは、
オキアミやエビなどの 甲殻類を
好んで食べている 影響なんですよね
エビ以外の エサを食べていたら、
他の色に なっていたのかも・・・
シャンハイガニ
売値:2000
シャンハイガニはですね、
モクズガニとも呼ばれ、海草のような
毛が生えた はさみを持っています
海で生まれて 大きくなると川をさか上り、
産卵の時期がくると また海へ戻ります
味が 非常に良いことで知られ、
中華料理の 秋の味覚となっております
スッポン
売値:3750
スッポンは、かむ力が とっても強い
カメの仲間です
食いついたら離さない と言われていますが、
しばらく じっとしていれば
かむのを やめてくれるそうです
思いっきり かまれているのに
じっと ガマンできたらの話ですが・・・
凶暴なイメージとは 裏腹に
けっこう ひょうきんな顔をしていて、
なにか ニクめないんですけどね!
タナゴ
売値:900
タナゴは、キラキラした 銀色の体が人気で
熱帯魚と一緒に 飼われたりしていますが
実は 釣りの世界でも有名でして、
「世界最小の釣り魚」なんて 呼ばれています
タナゴの 小さな体に合わせた
せん細な仕掛けが 必要なため、
昔は お金持ちの道楽でも あったとか・・・
まあ、ショボいつりざお でも
釣れてしまう みたいですけどね
チョウザメ
売値:10000
チョウザメはですね、およそ 3億年前から
存在していると言われる 川のサカナです
美食家たちの間で有名な キャビアは、
この チョウザメの卵 なんですよ
ごつごつした 体の印象から
サメの名前がついていますが、
実は いっさい関係ありません
とっても 長生きするサカナでして、
一説では 150歳まで生きるのだとか・・・
ティラピア
売値:800
ティラピアはですね、
暖かければ どんなところにも棲める
とても生命力の強い 川のサカナです
主には 藻などの植物ですが、
昆虫や 魚の死がいなど とにかく
口に入るものなら なんでも食べます
姿や身のつきかたが タイに似ていることから
料理の素材としても ポピュラーです
ドクターフィッシュ
売値:1500
ドクターフィッシュと言えば、
人のヒフの古い角質を 食べてくれる治療が
有名ですが・・・
この方法、記録では 数千年前から
存在していたとか・・・
主食が ムシや微生物の彼らにとって、
角質は 肉みたいな ごちそうなんだそうです
37度くらいのお湯でも
元気に 活動できるそうですから、
温泉施設での仕事は 天職かもしれませんね!
ドジョウ
売値:400
ドジョウはですね、ニョロニョロした見た目が
キモチワルイのですが、
実は ありがたいサカナです
なべや天ぷらは おいしいですし、
毒を消すクスリとしても
古くから 使われてきたのです・・・
人もサカナも 見かけで判断しては
いけないと いうことですねぇ
ドラド
売値:15000
ドラドは スペイン語で 金色のという意味で
その名のとおり 黄金の体を持つ サカナです
体が とっても大きくて、
最大で 1.3メートルくらいになります
泳ぐのも速いので、サカナは もとより
カエルや鳥も つかまえて食べるのだとか
わたくし、追いかけられたら
逃げ切れる自信が ありません・・・
ドンコ
売値:400
ドンコはですね、
ずんぐりしてて おとなしそうですけど
とっても 食いしん坊なのです
口に入る大きさだったら、
とりあえず なんでも 食べてみるとか・・・
動かないものには 反応しないので、
狙われてるなと思ったら
死んだフリをするのが おススメかもです
ネオンテトラ
売値:500
ネオンテトラはですね、
メタリックブルーの背中に 赤い尾を持つ
熱帯魚の代表 みたいなサカナです
名前の由来も、この ネオンサインのような
ど派手な姿から きているんですよね
小さな生き物は 身を守るために
環境と同じ色になると 言われていますから
ネオンテトラと同じ ジャングルで育ってたら
わたくしも もう少し 派手だったかも!
パイク
売値:1800
パイクはですね、サケの仲間のなかでも
とにかく 大きくなることで有名です!
大きなものは 体長1.3メートルを
超えるのだとか・・・
カモのくちばしのような形の 大きな口で、
魚類のみならず 小型の哺乳類や水鳥まで
捕食する 肉食のサカナなのですが・・・
もし水の中で 出会ったら、
パニックを おこしちゃいますね
ピラニア
売値:2500
ピラニアはですね・・・
基本的には おくびょうなサカナです
一匹の時は ものかげに隠れて
大きな動物に 近づかないように
しているそうですよ・・・
攻撃的に 襲ってくるのは
群れで 興奮したときだけ らしいですし
祭になると 誰もが ケンカっ早くなる
みたいな感じかも しれませんね!
ピラルク
売値:10000
ピラルクはですね、川に棲むサカナとしては
相当な 巨体を誇ります!
その大きさは 並外れていて、
5メートルの 超巨大サイズも
見つかったことがあるのだとか!
1億年前から その姿を変えていない
という話ですし・・・
なんだか 神々しいですよね
フナ
売値:160
フナと コイの 見分けがつかない
という話を たまに聞くのですが・・・
一番の違いはですねぇ、「ヒゲ」です!
フナには ヒゲがありません
立派なヒゲを たくわえた コイに比べて、
フナは どこか 庶民的な感じがしますね
ブラックバス
売値:400
ブラックバスはですね、力が非常に強いので
スポーツフィッシングで 人気のサカナです
国によっては、このサカナを専門に釣る
バスプロという職業も あるそうです
その一方で、生態系を壊す外来種として
駆除すべきという 考え方もあるなど、
難しい問題を 抱えているサカナもあります
ブルーギル
売値:180
ブルーギルはですね、釣り人からは
目の敵にされている サカナです
どこにでも適応できて 食欲も盛んなため、
元々いたサカナを 食べてしまうんですよね
中には、釣れるサカナが
ブルーギルだけに なってしまった
という場所も あるのだとか・・・
ま、顔を見る限り、本人に悪気があるとも
思えないんですけどね・・・
ベタ
売値:2500
ベタはですね、長いひれと 美しい色が
観賞用として人気の 熱帯魚ですが・・・
非常に ナワバリ意識が強くて
ボロボロになるまで ケンカするので、
飼う場合には 注意が必要です
相手を威かくする姿の 美しさを競い合う、
ベタの闘魚 なんていう競技まで
あるのだそうですよ・・・
レインボーフィッシュ
売値:800
レインボーフィッシュはですね、
金属のような 虹色の体と 美しいヒレで
人気のある熱帯魚です
その種類は 50以上とも言われ、
それぞれ 独特の色を持っています
キラキラと輝きながら 泳ぐ姿を見ていると
優しい気持ちで 満たされるんですよね
ワカサギ
売値:400
ワカサギと言えば、凍った川や湖で行う
アイスフィッシングが 有名ですよね!
氷に 丸い穴を開け、
釣り糸をたらして じっと待つ・・・
わたくしは、寒いのが ニガテなので
やりませんけどね・・・
崖の上の魚
イトウ
売値:15000
イトウはですね、ゆっくり時間をかけて育つ
長寿のサカナで 15年くらい平気で生きます
長く生きているだけあって 体も大きく、
2メートルの大物も 発見されているとか!
クマを飲み込んだ なんて伝説もありますし、
もしかしたら もっとすごい大物も
いるのかもしれませんね!
オオイワナ
売値:3800
オオイワナはですね、
簡単に言うと イワナの大きなやつです!
と言うと、雑に聞こえるかもしれませんが
イワナの世界で 他より大きくなるのは
とっても 大変なことなんですよ!
イワナは 自分のナワバリで
エサをつかまえる 習性がありまして、
常に ナワバリ争いが 行われています!
つまり オオイワナとは、
あまたの戦いを 勝ち抜いてきた
エリート中のエリートなのです!
ゴールデントラウト
売値:15000
ゴールデントラウトはですね、
金色の体を持つ 川のサカナで
とてもキレイな水にしか 棲めません
その姿を見るには 近づくのが容易ではない
山奥の渓流に入る必要があり、
一部では 水の妖精 などと呼ばれています
苦労したぶんだけ 出会った時の美しさが
増すのかもしれませんね・・・
ヤマメ
売値:1000
ヤマメはですね、
青い水玉模様が 特徴的な サケの仲間です
この水玉模様、成長とともに消えると
されているのですが、場所によっては
出たまま だったりしまして・・・
ヤマメの気まぐれな ファッションセンスに
研究者は 振り回されているのですよね
海の魚
アジ
売値:150
アジはですね、とっても 味が良いので
この名前になったそうです!
・・・あっ、ダジャレじゃないですよ?!
この名前をつけた人は きっと
ものすごく 感動したんでしょうね!
ま、おいしいものは 他にもあるので、
ものすごく 後悔したかもしれませんが・・・
アンチョビ
売値:200
アンチョビはですね、正式には
カタクチイワシという 海のサカナでして、
塩づけにした 加工食品が有名です
イワシは栄養価が高く 世界各地で漁獲され、
様々に料理されて 食べられています
アンチョビを使ったパスタも 美味しいですが
パンにのせて食べるのも いいですね!
イカ
売値:500
イカはですね、そもそもは タコと同じで
貝の仲間だったそうですよ
ふにゃふにゃの イカの胴体の、
真ん中に通っている うすい骨のようなのが
貝殻の名残と いわれています
確かに、イカの身の弾力は
貝と 近いものがあるような・・・
おいしい出汁がでるのも 一緒ですね!
イシダイ
売値:5000
イシダイはですね、
白と黒のストライプが カッコイイ
岩場に棲む サカナです
とっても 好奇心の強いサカナでして、
こどものころは 向こうから
寄って来てくれることも あるんですよ!
釣り人との かけ引きも上手で、
イソ釣りの王 なんて呼ばれ方もされて
なかなかの 人気者なんです
ウツボ
売値:2000
ウツボはですね、実はとっても
おくびょうな サカナです
いつも 岩穴に隠れるように 棲んでいて、
こちらから ケンカを売ったりしなければ
襲ってくることは ないそうです
とても そんなふうには 見えない、
恐ろしい 顔つきなんですけどね
エイ
売値:3000
エイはですね、平べったい体と
長い尾が特徴的な サカナですが、
もともとは サメの仲間だったそうです
裏から見ると お腹についている口が
笑っているように見えて、カワイイんですよね
性格は おとなしいのですが、
種類によっては毒もあるので 注意が必要です
カレイ
売値:300
カレイはですね、よく ヒラメと比べられる
平べったい体の サカナです
ヒラメとの 一番の違いは 実は「口」です!
カレイの歯は細かくて おちょぼ口ですが、
ヒラメには ギザギザの鋭い歯があるんです
左ヒラメの 右カレイ などと言われ
目の位置で 見分けることもできるのですが
地域によって 個体差が激しく、
正確に見分けるのは 難しいんですよね
カレイは おちょぼ口と 覚えてください
クマノミ
売値:650
クマノミはですね、
イソギンチャクを 棲家とする
小さな 海のサカナです
このクマノミ、大家さんである
イソギンチャクとの 付き合い方が
とっても上手なんですよね
エサの おすそ分けをしたり、
外敵がきたら おいはらったり・・・
良き共生関係を 築いているんです
クリオネ
売値:1000
クリオネはですね、
正式名称を クリオネ・リマキナといいます
その意味は・・・
「ナメクジっぽい 海の天使」
確かに ナメクジも 同じ
巻貝の仲間では あるのですが・・・
ほのかに ギャグの香りを 感じてしまうのは
わたくしだけ でしょうか・・・?
コバンザメ
売値:1500
コバンザメはですね、
大きなサカナに 寄りそって泳ぐ姿が
いじらしい、海のサカナです
その名前から 誤解されがちですが、
サメの仲間ではありません
頭にある吸盤で 大きな相手に吸い付いて、
食べこぼしや ヒフについた虫などを食べて
暮らしているんですよね
大きなものには 積極的に寄ってくるので、
ダイバーには 大人気だとか!
サメ
売値:15000
サメはですね、抜けてもすぐ生えてくる
特殊な歯を 持っています
獲物にかみ付くと 抜ける仕組みなので、
エサについた 自分の歯を食べて
お腹を壊してしまうことも あるのだとか
他の生き物は 真似のできない
ワイルドなエピソードには 事欠きません
シーラカンス
売値:15000
シーラカンスは、恐竜時代よりも昔から
その姿を変えていないと言われる 深海魚です
長い間 絶滅したと考えられていたので
生きた状態で 見つかった時は
大騒ぎになったとか!
まだ 生態のほとんどが
ナゾに包まれている シーラカンスは、
生きた化石の 代表格と言えるでしょう
シュモクザメ
売値:8000
シュモクザメはですね、
カナヅチみたいな形の 頭が特徴的で
別名 ハンマーヘッド・シャーク といいます
この変な形の頭、実はレーダーのような
機能を備えておりまして・・・
獲物との距離が 正確にわかるらしいんですよ
ちょっと マヌケな顔をしていますが、
高性能の潜水艦みたいな サカナなのです!
ジンベエザメ
売値:13000
ジンベエザメはですね、
全長が12メートルにもなる
世界最大の サメの仲間です
一般的なサメの 凶暴なイメージと違って
とても おだやかな性格でして、
エサは プランクトンや小魚なんですよ
成長が遅いことでも 知れらていまして
大人になるまでに 30年、
寿命は 150年という説もあります
ゆったりと泳ぐ姿を 見ているだけで、
ありがたい気持ちに なってきますよね!
スズキ
売値:400
スズキはですね、成長とともに
名前が変わっていく いわゆる出世魚です
スズキと呼ばれるのは 大人だけでして、
こどもの時の名前は 地域によって違うんです
年齢に応じた呼び方って、ひとによっては
デリケートな問題だと 思うのですが・・・
「まだ スズキと呼ばれたくない!」とか
「早く スズキになりたい!」とか
やっぱり あるのでしょうか?
タイ
売値:3000
タイという名前が ついているサカナは
割とたくさん いるのですが、
そのほとんどは タイではありません
タイは 昔から 高級魚だったため、
「赤い 白身のサカナ」であれば
ひとまず タイをつけていたとか・・・
まぁ、高級なタイに あやかりタイ
みたいな、今で言うところの
イメージ戦略ってヤツでしょうか?
タツノオトシゴ
売値:1100
タツノオトシゴはですね、
とても不思議な形の 生き物ですが
まぎれもなく サカナの仲間です
サカナなのですが 泳ぐのはとても遅く、
流れが強いと 簡単に流されてしまうので
しっぽで海草につかまって しのいだりします
英語名は シー・ホース(海の馬)ですが
完全に肉食で、プランクトンや 小魚などを
突き出た口で 吸い込んで食べます
チョウチョウウオ
売値:1000
チョウチョウウオはですね、木の葉のような
丸くて薄い体が かわいい 熱帯魚です
ひとくちに チョウチョウウオといっても
その種類は 100以上あるんですよ!
サンゴの周りで 大群を作って
ひらひら舞うように泳ぐ その姿は、
夢みたいに キレイなんです!
チョウチンアンコウ
売値:2500
チョウチンアンコウはですね、
おでこに 提灯がついた
奇妙で グロテスクな姿の 深海魚です
発光バクテリアという 光る微生物の力で
提灯に明かりを 灯しているのではないかと
いわれています
一説によると 獲物が近づいたときに
この光る微生物を ふきつけて
目をくらましたりも できるとか・・・
まぁ、あまりにも 深い海に棲んでいるため
実際のところ ナゾに包まれてるんですけどね
デメニギス
売値:15000
デメニギスはですね、
内臓丸見えの透明な頭に 緑色の目という
衝撃的な姿の 深海魚です
一見 意味がわからない 透明な頭にも
ちゃんと 理由がありまして・・・
なんと、真上を見ながら泳げるためなんです!
深海魚の 発想を知るたび、
自分の頭の固さを 痛感しますよ・・・
ナポレオンフィッシュ
売値:10000
ナポレオンフィッシュはですね、
分厚いくちびると、頭の大きなコブが
渋くてカッコイイ 大型の熱帯魚です
大きさは 最大で 2メートルにもなり、
南の海を訪れる ダイバーたちの
あこがれの的となっています!
かの英雄ナポレオンとは違って
こちらは しっかり眠るのですが・・・
寝相が なかなか大胆でして
岩の下で ゴロンと横になるんですよね!
大きくて 立派な体は、十分な睡眠が
あってこそなのかも しれませんね
ナンヨウハギ
売値:1000
ナンヨウハギはですね、
青いからだに 黄色い尾びれが鮮やかな
サンゴに棲む サカナです
オシャレで 明るいイメージですが
尾びれの根元に 鋭いトゲがありまして、
うっかり触ると けがをするんです
最近の研究によりますと、
体に 毒を持っているということも
発見されたりしていますし・・・
サンゴという 人気のスポットで
暮らし続けるためには、
何かと苦労が あるのかもしれませんね
ノコギリザメ
売値:12000
ノコギリザメはですね、その名のとおり
ノコギリのような ギザギザの長い頭を持った
サメの仲間です
このノコギリ頭、主な使い道は
エモノをつかまえるため なのですが、
土を掘ったりするときにも 使うのだとか
力で押すタイプの サメが多いなか、
道具を使って 狩りをする
特殊なハンターと 言えるでしょう
ハナヒゲウツボ
売値:600
ハナヒゲウツボはですね、
いわゆる ウツボの仲間なのですが
サンゴに棲んでいるので とっても派手です
鼻先に 花びらみたいな器官がついていて
ヒラヒラ ゆれるんですよね
出会うと 幸せな気持ちになれる、
美しい サカナなのです!
ハリセンボン
売値:250
ハリセンボンはですね、怒ると
トゲトゲだらけの風船のようになる
フグの仲間です
フグとの 大きな違いは、
「毒がない」ことでしょうか!
見た目は フグより危険そうなのですが、
致命傷にはならない ほどほどな感じが
優しくて いいですね
ヒラメ
売値:800
ヒラメはですね、
生まれた時は 他のサカナと同じような
ふっくらした姿を しているのですが・・・
成長とともに 平たく大きくなり、
なんと 最大1メートルにまでなります!
普段は 砂の中にもぐって暮らしているので、
いきなり現れたら 驚いちゃいますね
海のサカナの中では 1、2を争う
変身上手と 言えるでしょう!
フグ
売値:5000
フグはですね、言わずと知れた
猛毒を持つ サカナですが、
毒の部位は 種類によって異なります
100種類以上いる フグのうち、
安全な食べ方が わかっているのは
ごく一部なんですよね・・・
こんなに強い毒を 持ちながらも
食べられることに なってしまうとは、
フグも 想定外だったでしょうね!
マンボウ
売値:4000
マンボウはですね、
暖かい海に棲む 大型のサカナでして
実は フグの仲間です!
ビックリしたような 丸い目と おちょぼ口が
そういえば フグと 似ていますよね
大きな体で ゆっくり泳ぐその姿は
見ているだけで リラックス効果があって、
水族館でも 大人気なのです
ミノカサゴ
売値:500
ミノカサゴはですね、
何本ものトゲと しま模様の体を持つ
いかにも危なそうな サカナです
実際、猛毒を持っているのですが・・・
食べると案外 おいしいという情報も!
まぁ、だからこそ全力で
危険アピールをしているのかも
しれないですけどね!
リュウグウノツカイ
売値:9000
リュウグウノツカイはですね、銀色の長い体と
赤い背びれを持つ 美しい 深海魚です
最長11メートルとも言われる その姿は
とても 神秘的で・・・
古い伝説の中にも 登場したりするんですよ
とても深い海に 棲んでいるため、
生態は よくわかっていないものの・・・
割と 釣れたりします
もしかして わたくしたちに、
何か伝言でも あるのでしょうか?
桟橋の魚
カジキ
売値:10000
カジキはですね、角のある独特の形と
ウロコのない体が特徴的な マグロの仲間です
角も含めると 全長は 4メートルを超える
とも言われていまして・・・
クジラと ケンカしたりも するそうですよ!
そんな 攻撃的なところも 魅力になって、
スポーツフィッシングの世界では
大人気なんですよね!
シイラ
売値:6000
シイラはですね、盛り上がった頭が特徴的な、
最大2メートルに達する 海のサカナです
淡白な味で 調理しやすいため
昔から 広く食べられていて、
地域によって その呼び方も様々です
暖かい海に 棲んでいるだけあって、
顔つきも 心なしか
のんびりしているように 見えますね
ロウニンアジ
売値:4500
ロウニンアジはですね、全長1.8メートル
体重80キロにもなる アジの仲間です
力も非常に強いことから 釣り人に人気があり
「GT」という通称で 親しまれています
エサの取り方が 非常にアグレッシブでして、
時には 海面上にジャンプして
空を飛ぶ鳥まで 食べてしまうとか!
わたくしなどは 顔を見ているだけで、
震えてしまいます・・・
池の魚
オタマジャクシ
売値:100
オタマジャクシと言えば、
言わずと知れた カエルの子ですね
黒くて丸っこい体と 長いしっぽが
愛らしいですが・・・
おススメは 足が出てきた頃!
まるで 魚類から 両生類への進化を
たどっているようで、胸が熱くなります!
ガー
売値:6000
ガーはですね、最大で3メートルにもなる
超大型の 川のサカナです!
恐竜時代から ほぼ姿が 変わらないため、
生きた化石 とも 言われているんですよ
サカナではあるのですが
実は 水の中で 呼吸するのが下手でして、
水面に顔を出して 呼吸をします
コワイ顔をしていますが、ちょっと不器用で
かわいい サカナなのです・・・
カエル
売値:120
カエルはですね、
鳴き方の変化で 仲間と会話をしていると
言われています
ゲロゲロ~!(雨が来るぞ~)
ゲロゲロ!(前方に敵確認!)
ゲロゲ~ロ!(好き・・・)
カンペキに 真似をしたら
カエルと会話できるかも、と思いまして
わたくしも 練習中なのであります!
キンギョ(金魚)
売値:1300
フリフリが かわいいキンギョですが・・・
どこまで大きくなるか 知っていますか?
なんと 最大・・・
30センチ!
まぁ、水そうのサイズに 合わせて
成長が止まってしまうので、
おおよその 数値なんですけどね
博物館の 大きな水そうで
いったい どこまで成長するものなのか、
わたくし 密かに 期待しているのです
コイ(鯉)
売値:300
コイはですね・・・
釣りたい時に限って なぜか釣れない
不思議なサカナです・・・
というのは さておき、
コイの歯って 見たことありますか?
ノドのところにあるんですけど、
貝殻みたいな 固いものでも
バリバリ かみくだけるくらい強いんです!
うっかり 指なんて入れたら、
食いちぎられちゃうかも しれませんよ
あ、自分は 指の心配いらないか・・・
ザリガニ
売値:200
ザリガニはですね、
エビとカニの 特徴を持ちながら
独自の進化をとげた 生き物です
カニのような 大きなはさみを持ち、
おなかには エビのような足がたくさん・・・
正面から見ると カッコイイんですが、
裏側からは 見たくないです・・
デメキン
売値:1300
クリクリした目が 印象的な デメキンですが
赤ちゃんの頃は 他のキンギョと
変わらない 見た目なんですよ
成長するにつれて 目が飛び出してきて
あの姿になりますので・・・
そうとは知らずに 育てていたら、
ビックリ しちゃいますよね!
ナマズ
売値:800
ナマズはですね、体にウロコがなくて
ヌメヌメした 夜行性のサカナです
肉食性で しかも 大食らい、
自分と同じくらいのサイズの 獲物でも
大きな口で 丸のみ してしまうんです
とらえた獲物を 逃さないように、
数百本もある歯が すべて
内側を向いているのだとか・・・
ニシキゴイ(錦鯉)
売値:4000
ニシキゴイというのはですね、
コイの変種を 人の手で改良したものでして
意外と丈夫なので どこででも飼えたりします
実際には もっと高い値段で売れるサカナも
いたりするんですが・・・
やっぱり 高いサカナの 代名詞ですよね
まあ おめでたい色ですので、
パッと見で価値が わかりやすいって
ことなのかもしれませんね
メダカ
売値:300
メダカは 金色の小さな体で
群れて泳ぐ姿が かわいらしいですね
体がスケスケで 中の組織が見やすいため、
観察用に 使われたりもします
食べたエサが フンになるまでの動きとか
とても面白くて わたくし、
一日中 観ていられる 自信があります!
ライギョ
売値:5500
ライギョはですね、
雷が鳴っても獲物を放さない という
食いつきっぷりから この名前がつきました
体の模様も その名に恥じず、
ワイルドなデザインですよね~!
あっ! でも、寒がりなので
冬場は ドロの中で 冬眠しちゃいます!
夏に暴れすぎて 疲れてしまうのか・・・
なんだか ニクめない サカナなんですよね
ランチュウ
売値:4500
ランチュウはですね、ボコボコした頭と
ずんぐりした丸い体が 愛らしい
金魚の仲間です
生まれた時は ふつうの頭なのですが、
3年ほどすると 迫力のある
四角い頭に なるそうですよ
その頭の形も 水そうの大きさなどで
変わってくるといいますから・・・
ランチュウを飼育する 愛好家たちは、
完ぺきな姿を目指して
日夜 大変な努力を 重ねているのです
ま、ランチュウ自身が
自分の姿を 気にしているとは
思えませんけどね・・・